歯科補綴物の素材として、ジルコニアがあります。近年ジルコニアは、歯科治療の現場で使用されることが多くなってきています。ジルコニアの寿命もご紹介いたしますので、補綴物の素材を選択する際の参考にしてください。
歯を喪失する原因として、歯周病が挙げられます。歯にプラークが付着することで細菌が停滞し、歯肉炎となります。その歯肉炎が進行すると、歯周ポケットが形成され、歯肉の辺縁に炎症や腫れが起こります。
これが歯周病です。歯周病がさらに進行すると、歯が抜ける、あるいは抜歯しなければならなくなります。歯科技工を行う際は、歯科医療を支える一員として、歯周病を誘発しにくい歯科補綴物を考慮することも重要です。ジルコニアは、銀歯やプラスチックと比べて汚れにくいという特長があります。
汚れが付着しにくいということは、歯周病の誘発を軽減する可能性があると考えられます。補綴物の素材を選択する際は、どうぞジルコニアをご検討ください。
ジルコニアは、変色や割れに強く、人工ダイヤモンドにも使用される素材です。歯ぎしりの癖がある方や、歯を食いしばることが多い仕事をしている方にも用いられます。
ジルコニアクラウンやジルコニアインレーの寿命は5〜10年が目安になりますが、毎日の歯磨きなどきちんとケアを行うことで、20年以上もつこともあります。
ジルコニアフレーム・ジルコニアクラウン・ジルコニアインレーの製作は、ツヤデンタルにお任せください。ツヤデンタルは、歯周病を誘発しにくい補綴物とはどのようなものかを考慮しながら、製作しております。
ジルコニアフレームの翌日発送に対応するなど、歯科技工所様をしっかりサポートいたします。きめ細やかに対応いたしますので、まずはご要望をお聞かせください。各社のジルコニアディスクを取り揃えているため、メーカーに左右されずに幅広くご提案が可能です。
ジルコニアに関するご質問がある方、各製作のお見積もり・資料・価格表の請求などは、専用フォームからお気軽にお問い合わせください。
会社名 | 株式会社 ツヤデンタル |
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代表者 | 佐々木 雅史 |
住所 | 〒621-0111 京都府亀岡市東別院町南掛西ノ岡23−1 |
TEL・FAX | 0771-27-3888 |
URL | https://www.tsuya-dental.co.jp/ |
業務内容 | 株式会社ツヤデンタルでは歯科補綴物の製作、ジルコニア・ノンクラスプデンチャーを得意とした歯科技工を行っています。適合性や耐久性などの機能面だけでなく、外見上の美しさとニーズが広がる中、患者様に応えるべく日々業務に努め、技術を向上させています。 |
資本金 | 1,000万円 |
設立年月日 | 1995年5月 |
従業員 | 18名 |