「高品質なジルコニアフレームを製作するにはどうしたら良いのだろう・・・」とお困りの歯科技工所様もいらっしゃるのではないでしょうか?ジルコニアフレームの製作と、印象採得時のポイントをお伝えいたしますのでご確認ください。
ジルコニアフレームを製作する際のポイントは、焼成温度です。
焼成温度を上げることで透過性が高まるのですが、温度が高過ぎると単斜晶の生成が促進されます。単斜晶の生成は経年劣化を早めてしまう可能性があるため、焼成温度の上昇を抑えながら透過性を高められるよう、温度を調整する必要があるのです。
通常タイプのジルコニアディスクを利用する場合は、1300度から1600度の範囲内で調整することで、経年劣化のスピードを抑えながら、審美性を保ちやすくなります。
印象採得の際は、湿度に注目してください。湿度が低すぎると印象材が乾燥します。すると、印象材が石膏の水分を吸収して、表面が荒れてしまうのです。
しかし、湿度の低下を防ごうと印象材(アルジネート)を水に入れてしまうと、水分を吸収して膨張し、型が変形してしまいます。このように、精度の高い補綴物を製作するには、湿度調整も意識する必要があるのです。
ジルコニアフレーム・ジルコニアクラウン・ジルコニアインレーといった歯科補綴物を製作するには、温度や湿度の微調整など、豊富な経験や高い技術力が求められます。
ツヤデンタルは、これまでに多くの歯科技工所様をサポートしてきました。各社のジルコニアディスクを取り扱い、複数のCAD/CAM設備も完備しておりますので、様々なご要望に対応することが可能です。
補綴物の製作は、ツヤデンタルにお任せください。
パンフレットや料金表をご覧になりたい方は、「お見積り・資料・価格表請求フォーム」よりご連絡ください。歯科技工所様のための技工所としてお役に立てるよう、きめ細やかに対応いたします。
会社名 | 株式会社 ツヤデンタル |
---|---|
代表者 | 佐々木 雅史 |
住所 | 〒621-0111 京都府亀岡市東別院町南掛西ノ岡23−1 |
TEL・FAX | 0771-27-3888 |
URL | https://www.tsuya-dental.co.jp/ |
業務内容 | 株式会社ツヤデンタルでは歯科補綴物の製作、ジルコニア・ノンクラスプデンチャーを得意とした歯科技工を行っています。適合性や耐久性などの機能面だけでなく、外見上の美しさとニーズが広がる中、患者様に応えるべく日々業務に努め、技術を向上させています。 |
資本金 | 1,000万円 |
設立年月日 | 1995年5月 |
従業員 | 18名 |