豊富な選択肢で補綴提案！提供可能なツヤデンタル

虫歯の治療に欠かせない歯科補綴物は、口臭の悩みとも関係があります。精度の高い補綴物を患者様に使用することで、口腔内の抗菌・抗臭をサポートできるようになります。

「歯科補綴物」は、歯が欠けたりなくなったりした場合に、入れ歯などの人工物で、見た目や噛み合わせを整えることを役割としています。

虫歯の治療に欠かせない存在ですが、治療の際に口腔内に正しく設置されなかった、あるいは整合性に問題があった場合、歯の隙間に食べカスや汚れが溜まりやすくなります。最終的にその汚れが原因となって虫歯になる、菌が繁殖して口臭を招くなど、歯に優しくない状態をつくってしまうことになります。

このような状態を避けるためには、患者様の口にぴったりと合う精度の高い補綴物の製作が重要です。口腔内にきちんと固定したり、補綴物に抗菌・抗臭加工を施したりすることで、口腔内の環境を予防・改善することが可能です。

このようなサポート力のある歯科補綴物ですが、実は製作に関する規定も徹底しています。

歯科医療の現場では、実際に患者様と接することのない歯科技工士においても、インレー・ジルコニアクラウンなどの歯科材料を通して感染の可能性があります。

そのため、白衣の着用や手指の洗浄、マスク・ゴーグルの装着義務などはもちろん、印象体や石膏模型なども作業前の消毒を徹底しています。実際、感染対策については「歯科技工士法施工規則」の第13条の2でも、歯科技工所の構造設備基準に関する記載があります。

施行規則の中には、「歯科技工に伴って生じるじんあい又は微生物による汚染を防止するのに必要な構造及び設備を有すること。」、「歯科技工に使用される原料、材料、中間物等を衛生的かつ安全に貯蔵するために必要な設備を有すること。」と明記されています。

このように、歯科治療で必要な補綴物は、感染対策を徹底した状態で製作しています。ツヤデンタルでは、小規模歯科技工所様向けに、補綴物の製作代行を承っております。適合性や耐久性などの機能面はもちろん、色・形状といった外見上の美しさにもこだわっていますので、安心してお任せください。