歯科医院様に喜んでいただける補綴物を提案！小規模の歯科技工所様をサポート

人間は下顎を上下に動かして、上と下の歯を噛み合わせています。この動きに関わる組織は歯だけではなく、歯を支えている周りの組織…顎関節や筋肉、中枢神経系と幅広く関与しています。

そのため、この中のどれかに何らかの乱れが起きると、噛み合わせの問題が起きてしまいます。

噛み合わせが悪いと感じるとき、原因として考えられるのが「虫歯の放置」「噛み癖」「歯ぎしり」「頬杖」などです。

虫歯治療で歯科医院に通っている患者様（お客様）の中には、治療を最後まで受けなかったり、歯が抜けた状態で放置したりするケースもあります。この場合、虫歯によって歯が欠けるまたは大きさが変わると、歯の位置バランスが乱れてしまい、結果噛み合わせが悪くなります。

また、噛み癖・歯ぎしり・頬杖なども、頬や顎に強い力が加わって噛み合わせを悪くするおそれがあるため、日頃からの意識が必要です。

歯を失ったら、入れ歯やインプラント、ブリッジといった歯科補綴物で、噛み合わせを整えることが大切です。

噛み合わせが悪くなってしまうと上下の歯の接触数が減少し、一部の歯だけに咀嚼による負担が集中してしまいます。

その際、接触する歯の支えが弱っている＝歯周病のおそれがある場合、通常の噛む力でも問題が起こりやすく、一部の歯に負担がかかることで虫歯になりやすい状態を招きがちです。

また、前歯の噛み合わせが悪くなると、普段通りの「発音」がしにくくなり、人と話す際に唾が飛んでしまう、唇が閉じにくくなって口内が乾くなど、様々な不都合が生じてしまいます。

このような“噛み合わせ”の悩みを持つ方が、歯科医院に多く訪れます。歯科治療で必要となる補綴物の設計・相談・依頼をお考えの小規模歯科技工所様は、ツヤデンタルにご連絡ください。