インプラント治療に用いられるアバットメントには、チタンやジルコニアといった素材が用いられます。その際に気になる点として、チタンアレルギーの有無が挙げられます。こちらでは、チタンアレルギーに関する情報や、インプラントの素材選びについてお伝えいたします。患者様にインプラント治療を提供する際の参考にしてください。
1950年代に、チタンと骨の結合が確認されたことから、チタンを用いたインプラント治療が行われ始めました。チタンは人体との親和性が高く、アレルギーを起こしにくい特徴をもっています。
しかし、金属には変わりありませんので、アレルギーを起こすケースも稀にあります。インプラント治療をスムーズに進めるためには、治療前に患者様の金属アレルギーの有無を把握しておくことが大切です。
インプラント治療に必要なアバットメントには、チタンやジルコニアといった素材が使用されます。金属であるチタンは、強度があるのが特徴です。長期間使用しても経年劣化しにくいため、長年アバットメントの素材として使用されてきました。金属ですが、錆びにくいメリットがあります。
一方、ジルコニアは、人工ダイヤモンドともいわれるほど強度の高いセラミックです。耐熱性や耐薬品性、親和性に優れている特徴があります。金属アレルギーの心配がないため、アレルギーをおもちの方にも注目されている素材です。
インプラント治療を提供する際に、どの素材を選ぶかは、患者様の口腔内の状態や予算などを考慮した上で決定する必要があります。アバットメントの素材・種類に関してご質問がある場合は、ツヤデンタルへご相談ください。様々な設備を揃えたツヤデンタルでは、チタン・ジルコニアともに対応可能です。
チタンアレルギーに関する情報や、インプラントの素材選びについてお伝えいたしました。歯科治療に必要な補綴物の製作を依頼したい歯科医院様・歯科技工所様は、ツヤデンタルへお問い合わせください。ツヤデンタルでは、ハイブリッドセラミックやオールセラミックなど、様々な種類の補綴物の提供が可能です。
ジルコニアに関しましては、様々な種類のメーカーに対応できるように、各社のジルコニアディスクを取り揃えております。特に、より自然なグラデショーンが再現できるオールジルコニアノリタケマルチレイヤードは、高品質・低価格をご希望の患者様にも、おすすめしやすいタイプになっています。詳細をお知りになりたい場合は、お気軽にお問い合わせください。
会社名 | 株式会社 ツヤデンタル |
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代表者 | 佐々木 雅史 |
住所 | 〒621-0111 京都府亀岡市東別院町南掛西ノ岡23−1 |
TEL・FAX | 0771-27-3888 |
URL | https://www.tsuya-dental.co.jp/ |
業務内容 | 株式会社ツヤデンタルでは歯科補綴物の製作、ジルコニア・ノンクラスプデンチャーを得意とした歯科技工を行っています。適合性や耐久性などの機能面だけでなく、外見上の美しさとニーズが広がる中、患者様に応えるべく日々業務に努め、技術を向上させています。 |
資本金 | 1,000万円 |
設立年月日 | 1995年5月 |
従業員 | 18名 |