ジルコニア・セラミックを用いた歯科治療をご希望の患者様は、増加しているのではないでしょうか?歯科治療で用いられるセラミックは、様々な進化を遂げてきました。こちらでは、ジルコニア・セラミックがどのような人に向いているのかをご紹介するとともに、セラミックの特徴と改善点、セラミックの進化についてもお伝えいたします。患者様に、ジルコニア・セラミックを用いた治療を提供する際の参考にしてください。
上記のようなご要望をおもちの患者様には、ジルコニア・セラミックを用いた治療を提案してみてください。
ジルコニア製インプラントの特徴はこちら(コンテンツ1)
セラミックは、本来の歯の色に近い白色をしており、審美性に優れている特徴があります。しかし、セラミックは構造上、金属と比べると圧力などによって割れやすい特徴ももっています。外から力が加わると、微細な亀裂(クラック)が入り、ほとんど変形せずに破壊されてしまうのです(脆性破壊)。
セラミックは、金属と比べると外力に弱いとお伝えしましたが、通常の咀嚼であれば、特に問題なく使用できます。しかし、歯ぎしりや噛み癖がある場合などは、欠けたり折れたりしやすくなります。歯科補綴物にセラミックを用いる際の改善点としては、この素材の脆さが挙げられるでしょう。
歯科治療で初めてセラミックが使用されたのは、1774年のフランスだといわれています。入れ歯や被せ物で使用されていましたが、強度の弱さに問題がありました。20世紀に入ると、金属の冠にセラミックを焼き付けて使用したり、ガラスと酸化アルミニウムを混ぜたセラミックを使用したりする方法が用いられはじめます。
そして現在では、さらに強度が高くなったジルコニア(主に酸化ジルコニウム)や、e-max(主に二ケイ酸リチウムガラス)といった、新たなセラミック素材が登場しています。このようにセラミックは、素材の脆さを改善しながら、日々進化を遂げているのです。
ジルコニア・セラミックがどのような人に向いているのか、セラミックの特徴と改善点、セラミックの進化についてお伝えいたしました。ツヤデンタルでは、ジルコニアフレームやジルコニアクラウンなどの製作を行っております。様々な設備を揃えているため、費用を抑えて提供可能です。もちろん、費用の安さだけでなく、品質の良さにもこだわっております。
歯科医院様や歯科技工所様への提供が可能ですので、製品の詳細や費用などのご相談は、お気軽にお寄せください。
会社名 | 株式会社 ツヤデンタル |
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代表者 | 佐々木 雅史 |
住所 | 〒621-0111 京都府亀岡市東別院町南掛西ノ岡23−1 |
TEL・FAX | 0771-27-3888 |
URL | https://www.tsuya-dental.co.jp/ |
業務内容 | 株式会社ツヤデンタルでは歯科補綴物の製作、ジルコニア・ノンクラスプデンチャーを得意とした歯科技工を行っています。適合性や耐久性などの機能面だけでなく、外見上の美しさとニーズが広がる中、患者様に応えるべく日々業務に努め、技術を向上させています。 |
資本金 | 1,000万円 |
設立年月日 | 1995年5月 |
従業員 | 18名 |