健康な歯を削る必要がなく、入れ歯よりも咀嚼能力に優れるインプラント治療を選ばれる方が増えています。それに伴い、インプラントに欠かせないアバットメントの需要も高まっています。インプラントを長持ちさせるためには、素材選びと適切なケアが必要です。こちらでは、アバットメントの使い方やケア方法、素材の種類についてご紹介いたします。
インプラント治療には、インプラント体や被せ物の上部構造、それらを繋ぐアバットメントが必要です。大切な土台部分であるアバットメントには、4つの大きな役割があります。
歯の土台となるアバットメントは、歯茎が痩せて下がったときに露出したり、被せる人工歯から透けたりすることがあります。目立たない素材を選ぶことで、美しい見た目を保てます。
アバットメントを使用することで、インプラント自体の強度をアップすることができます。
アバットメントによって、インプラントの角度や噛む方向を補正することができます。
上部構造の被せ物を保護することも可能です。
アバットメントはインプラントを支える大切な土台です。美しさをいつまでも維持するためにも、慎重に素材を選びましょう。美しく・格安のアバットメントをお探しの際は、ツヤデンタルまでご依頼ください。
インプラントは使い方やケア次第で10年以上利用できます。
インプラント後は、口腔内を清潔に保つ必要があります。特に異常や不具合がなくても、定期的なメンテナンスを行うことが大切です。
インプラントは、ケアを怠るとインプラント歯周炎になりやすいです。歯科衛生士にデンタルフロスや専用ハブラシの使い方の指導を受け、丁寧な歯磨きを心がけましょう。
インプラントが長持ちするかどうかは、歯科医院の技術力も影響します。丁寧な検査があるか、実績やインプラントの種類は豊富か、メンテナンスは適切かなどを基準に選びます。
口腔内の健康はもちろん、全身の健康に気をつけることも重要です。
インプラント治療に使用されるアバットメントは大きく3種類に分けられます。
生体親和性に優れた素材で、金属アレルギーの方にも安心してご利用いただけます。強度があり、錆びにくく、耐久力の高さも強みです。ただし、歯茎が痩せると金属部分が見える、透明度の高い被せ物をした場合に透けるなど、審美的なデメリットがあります。
適度な強度があり、インプラントに適しています。ただし、チタン合金同様、連結部分が見える可能性があり、審美性に欠けます。また、金の合金なので、チタン合金に比べると費用がかかります。
セラミックの一種で、金属アレルギーの心配がなく、強度も高いです。歯に近い白色なので、連結部分も目立ちません。価格は金属製のアバットメントより高くなる場合が多いです。また、歯よりも硬いため、噛み合わせによっては周りの歯を傷つける可能性があります。
インプラント治療では、2種類の方法で上部構造を固定することになります。
アバットメントを使用して、スクリューで固定する方法です。角度の調整や補正がしやすいという特徴があります。また、着脱が容易なので、歯周病や経年劣化などのトラブル時も取り外しがスムーズです。ただし、技工技術が難しく、治療費が高くなることがあります。
アバットメントは使用せず、歯科用インプラント接着剤であるセメントで直接人工歯を接着する方法です。従来型の方式であり、一度つけると取り外しができません。また、接着剤の残りが将来的に炎症を起こす可能性があります。
インプラントやアバットメントの製作をお考えなら、ツヤデンタルまでお問い合わせください。多彩な機材を種類豊富に導入しており、ご要望に応じた補綴物をご提案いたします。
快適にインプラントを利用し続けるためには、アバットメントが欠かせません。ツヤデンタルでは、13メーカー23システム対応のチタンカスタムアバットメント、13メーカーすべてのシステムに対応したジルコニアカスタムアバットメントを取り扱っております。翌々日の発送が可能です。豊富な種類と急ぎの対応が可能な歯科技工所をお探しなら、ツヤデンタルまでご相談ください。
会社名 | 株式会社 ツヤデンタル |
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代表者 | 佐々木 雅史 |
住所 | 〒621-0111 京都府亀岡市東別院町南掛西ノ岡23−1 |
TEL・FAX | 0771-27-3888 |
URL | https://www.tsuya-dental.co.jp/ |
業務内容 | 株式会社ツヤデンタルでは歯科補綴物の製作、ジルコニア・ノンクラスプデンチャーを得意とした歯科技工を行っています。適合性や耐久性などの機能面だけでなく、外見上の美しさとニーズが広がる中、患者様に応えるべく日々業務に努め、技術を向上させています。 |
資本金 | 1,000万円 |
設立年月日 | 1995年5月 |
従業員 | 18名 |