入れ歯やブリッジの代わりにインプラント治療が注目されています。こちらでは、インプラントの治療や検査、メンテナンス方法、チタンアバットメントを使うタイミングについてご紹介します。
インプラント治療の一般的な流れをご紹介いたします。
まず、お口の状態をチェックします。X線の撮影や噛み合わせチェックのための模型を作ります。
患者様に診療内容を説明し、同意を得てから次のステップへ進みます。
CT撮影を行い、インプラントの埋め込みが可能か確認します。歯周病や噛み合わせのチェックと診察、骨の量が不足している場合は骨移植をすることもあります。
インプラント治療のスケジュール表を作成します。
麻酔や術式、術後の経過や合併症、上部構造の種類や発音、審美性、治療やメンテナンスの費用など、治療に関する丁寧な説明を行います。
同意を得たら、手術を行います。手術前にもインフォームドコンセントを行い、同意書にサインをしてもらいます。
上部構造を正しく装着したら、メンテナンスの開始となります。
インプラントは装着をしたら終わりというものではありません。インプラントを長持ちさせ、口腔内を清潔で健康に保つためにはメンテナンスが大切です。患者様によってメンテナンスを怠りがちなので、しっかりとした指導が求められます。
インプラントのメンテナンスとして、専用のハブラシを使ったブラッシュアップが欠かせません。あまり磨けていないところをチェックし、正しい器具の使い方や磨き方を説明します。
噛み合わせやX線をもとに、インプラントを支える顎の骨や歯の根元の状態を診査します。
患者様自身で汚れをすべて取り除くのは困難です。歯科医院で専用器具や薬剤を用いたクリーニングも必要になります。
チタンアバットメントやジルコニアアバットメントは、インプラント体に装着するタイミングが重要です。インプラント治療は手術から上部構造体装着まで、下顎で約4〜5ヶ月、上顎で約6〜8ヶ月の期間がかかります。さらに治癒期間も経て、インプラント体と骨が安定したタイミングでアバットメントを装着することになります。また、仮歯を入れたいときや1回法で手術するとき、抜歯後すぐにインプラントを埋入する方法でも、アバットメントは利用されます。
ツヤデンタルでは、チタンアバットメントやジルコニアアバットメントを取り扱っております。ご注文から翌々日の発送が可能ですので、お急ぎの際も安心してご利用ください。
インプラント治療を行う上で様々な検査が必要です。重要なものをご紹介いたします。
インプラントは顎に埋め込むため、顎骨の状態を正確に確認する必要があります。CT検査では、多方向からX線を照射して立体的な画像診断を行います。
40〜60代の方でインプラントを希望する場合、何らかの疾患を抱えている可能性も少なくありません。インプラント手術を安全に行うために、問診だけではなく、血液検査や心電図検査などの臨床検査も必要です。
インプラント治療を行うと、歯周病になるケースも見られます。インプラント歯周炎と呼ばれており、痛みや腫れ、出血、膿み、ひどい場合はインプラントが落ちることもあります。このようなトラブルを避けるため、インプラント治療の前に歯周病のチェックなど、口腔内の健康状態を確認します。
インプラント治療に欠かせないチタンアバットメントをお求めなら、ツヤデンタルにお任せください。CAD/CAM設備を完備しており、CAD/CAMセンターとしてもご活用いただけます。患者様の健康的な生活をサポートするため、ご要望に合わせた高品質のチタンアバットメントをご提供いたします。チタンアバットメントなどの製作は、ツヤデンタルまでご依頼ください。
会社名 | 株式会社 ツヤデンタル |
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代表者 | 佐々木 雅史 |
住所 | 〒621-0111 京都府亀岡市東別院町南掛西ノ岡23−1 |
TEL・FAX | 0771-27-3888 |
URL | https://www.tsuya-dental.co.jp/ |
業務内容 | 株式会社ツヤデンタルでは歯科補綴物の製作、ジルコニア・ノンクラスプデンチャーを得意とした歯科技工を行っています。適合性や耐久性などの機能面だけでなく、外見上の美しさとニーズが広がる中、患者様に応えるべく日々業務に努め、技術を向上させています。 |
資本金 | 1,000万円 |
設立年月日 | 1995年5月 |
従業員 | 18名 |