ジルコニアクラウンを製作する上で欠かせない準備が、歯型採取と模型製作です。ジルコニアクラウンは、あらかじめ取っておいた模型をもとに製作するため、精密な歯型を採り、その歯型で精度の高い模型を作ることが重要になります。

完成した模型は、CADソフトを用いてスキャンします。データをスキャンしたらCADで設計を行います。次に、CAMを用いてジルコニアクラウンを製作します。CAD設計のデータをCAMに入れ込んで、設計通りに削り出します。その後、専用の電気炉で焼成したら、大まかな形状は完成です。

最後は、色・形を再現する工程です。患者様の歯の色に合わせて色をつけ、クラウンの外側にセラミックスを盛り付けて焼き上げることで半透明の層を作ります。これを繰り返すことで、色・形を整え、よりリアルな差し歯を再現します。

ジルコニアクラウンのフレーム選びにお悩みではありませんか？歯科技工所様が歯科医院様に高品質の技工物を提案するためにも、ジルコニアフレームの選択は重要です。

【ツヤデンタル】は、各社のディスクを取り揃え、最善の選択をご提案させていただきます。

「どれを選んだら良いのかわからない」「歯科医院様により良い提案をしたい」などのお悩み・ご要望がありましたら、お気軽にご相談ください。

ジルコニアクラウンの製作を承る【ツヤデンタル】は、ジルコニアクラウンの材料としてノリタケマルチレイヤードを使用しています。

セラミックで焼付けをすると、キレイなグラデーションが出る反面、強度が弱くなってしまいます。従来のジルコニアは単色でしたが、ノリタケマルチレイヤードは、本当の歯に近いグラデーションが出ます。

さらに、強度もあるため、安心です。安い・天然の歯に近い自然なジルコニアクラウンを製作できますので、患者様にもお喜びいただけます。